妊婦さんの本何がいいの!インスタ調べでおすすめ本買ってみた。

妊娠

妊娠検査薬が陽性になり、急にソワソワしてきました。

妊娠しているかもしれないとのことで、とりあえず妊婦さんのNG行動だけでも把握しておこうと本屋さんへ夫とお出かけしてきました。

正直何を買えば良いのか分からなかったので、インスタでおすすめそうな本を調べたところ

この本が色々な方のおすすめに出てきたので購入してみました。

ママとパパのはじめての妊娠・出産事典です。


前々から「つむパパ」さんのファンでイラストを担当されたことは知っていたのですが、こんなに人気とは知りませんでした。笑

この本のおすすめポイントは、

  • 妊娠中に気をつけることが月数ごとに分かる
  • 運動や食事、お金に関することまで一冊で分かる
  • 検診の流れや持ち物など初めての方が不安に思うことまで全て書いてある
  • 妊娠中のことだけでなく、沐浴や授乳など育児のことも書いてある

何も分からない私でも、この一冊があるだけで絶大な安心感を手に入れることができました。

妊婦さんのNG行為

愛犬 こげまる。
愛犬 こげまる。

絶対に気をつけてね!

  • 喫煙

→妊娠中の喫煙は、早産のリスクが高くなり、妊娠高血圧症候群や常位胎盤早期剥離など、妊娠中・分娩時の合併症を引き起こす可能性があるので絶対NG! たばこの害は、胎盤を通じてお腹の赤ちゃんへも影響し、低出生体重児・胎児発育遅延を引き起こすことも指摘されているみたいです。

  • アルコールの摂取

→アルコールを摂取すると、流産や死産、先天性の異常が多くみられると言われています。 飲酒量や飲酒の回数が多ければ多いほど赤ちゃんへの影響は大きく、低出生体重児のリスクもあるみたいです。

  • 激しい運動

→ここで注意が必要なのは「運動」自体がNGというわけではないという事です。激しい運動、つまり日常生活よりも極端に負荷がかかる運動のことを指します。
そのため、妊娠初期であってもストレッチや散歩・ヨガやピラティスなどおこなうことは可能であり、健康に繋がる場合はあります!
しかし、今まで一切運動をしなかった方が、妊娠がわかったからと上記のような運動をいきなり始めてしまうとその方にとっては負荷の高い運動となってしまうこともあるので、注意は必要です。

  • レントゲン検査

→意外とホームページ等に書かれていることが少ないレントゲン検査。
もちろん、問診の時点で妊娠の有無を問診票にて確認している病院がほとんどですが、通院している病院などがあっていつも通りレントゲンを撮る、みたいな方は注意が必要です。

妊婦さんの注意したい食品

  • カフェイン

→大量に摂取してしまうと、神経の興奮や不眠、頻脈、呼吸促進などが起こり、胎盤から赤ちゃんへも影響が出てしまうので注意が必要です。
ここでの注意は「過剰に」の部分で完全にNGというわけではありません。
一般の方の推奨は1日400mg/妊娠中の方は1日300mg推奨と言われています。
つまり、1日に1~2杯程度がおすすめです。

※私はとにかくお茶とコーヒーが好きなので、ノンカフェインのお茶とカフェインレスのコーヒーを早速手に入れてきました。
ノンカフェインのお茶は気にせず飲み、カフェインレスコーヒーはカフェイン量を90%以上除去したコーヒーなので、通常のコーヒーの約10倍=マグカップ20杯程度で上記の基準量に達することになります。(もちろん、こんなにも飲みませんが。。笑)
→1日に2杯程度にしようと思っています。

  • カフェインレス

→カフェインが含まれていないわけではなく、「カフェイン含有量が少ない」ものを指しています。カフェインレスはカフェインの含有率が0.1%以下に抑えられたものを指します。

  • ノンカフェイン

→もともとカフェインが全く含まれていないものを指しています。

  • 生ものの食品(刺身や生卵、生肉など)

→妊娠初期に生魚を控えるべき理由は、食中毒や水銀を摂りすぎてしまうリスクを避けるためです。
妊娠すると免疫力が落ち、ふだんより食中毒にかかりやすくなっています。
妊娠中は寄生虫が潜む可能性のある生魚は控えて、加熱してある魚が勧められるのです。

また、マグロなどに含まれる水銀は、胎盤を通して赤ちゃんに運ばれます。
厚生労働省の「お魚について知っておいてほしいこと」には、妊婦は水銀を多く含む魚を食べすぎないように注意喚起されています。

水銀を多く含む魚は、本マグロ・ミナミマグロ・メカジキ・マカジキ・金目鯛・くろむつ・くじらなどです。

水銀は母体からは排出できても、赤ちゃんは処理ができないため摂りすぎないよう注意しましょう。

  • 妊娠初期のレバーやウナギなどの動物性ビタミンA

→ビタミンAは皮膚や粘膜の働きに欠かせませんが、レバーなどに含まれる動物性のビタミンAは注意が必要です。取り過ぎてしまうと赤ちゃんの耳の形態異常が増えることが分かっています。
そのため3ヶ月までは特に気をつけましょう!

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