PMSに悩む自営業妻の妊活事情、仕事の両立②

PMS/PMDD

前回に引き続きPMSに悩む自営業妻の妊活事情について。

PMS持ちの方がピルを辞めて妊活すると?に関しては①の記事をご覧ください

そして第2弾は、自営業であれば皆さんが直面する「妊娠した時の仕事問題」です。

そもそも、私の仕事はアスレティックトレーナーの資格を持つパーソナルトレーナーです。

前職で夫とは知り合い、2人とも会社を辞めてジムを立ち上げました。

そう、つまり2人とも個人事業主です。

もちろん、色々なリスクなども考えた上で今の道を選んだので、後悔などは一切ありませんが、問題は問題です。笑

妊娠による自営業妻の問題点

・産休や育休なし

・国からの保証は出産育児一時金のみ

・休むとそれが売上に直結

・身体を動かす業種なので何ヶ月まで仕事が出来るか未定

・在宅は絶対無理

書き出せばどんどん出てきます。

しかし問題点を見て後悔する事は誰にでもできますが、ここで乗り切り、事業を見直し変化させていくのは私たちしかできない!

そんな思いで突き進みました。

仕事の改革

・集客の見直し

・代わりの人を雇うためのマニュアル作成

・収益シミュレーションでお金問題をクリアに

・お客様の引き継ぎの準備

まずは何が必要なのかまとめ一つ一つ問題点をクリアしていきました。

夫婦での話し合いを重ねる

これも私たち夫婦が取り組んできたことの1つです。

具体的には、

・お互いが何歳までに子供が欲しいのか

・何人欲しいのか

・子育てをしながら仕事の役割をどうするのか

・新生児期のお世話対策

・何歳から保育園、幼稚園に預けるのが現実的か

など、まだ妊娠できるかも分からない状況でもさまざまな話をして価値観の共有を行いました。

こういう時は夫婦で仕事をしている良い点だと私は思います。

社内ミーティングのようにそれぞれの意見を言い合って対策を練る。

1つずつ夫婦で問題を解決していく、会社員ママさんとはまた違う悩みがあるなと改めて思いました。

しかし、他の人と違う道を選んだからこそ違う悩み、何も分からないと不安になるよりもその分楽しみながら進めたらと私は思います。

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